作業療法学科は、新潟市北区社会福祉協議会と連携し、認知症カフェ「らく~なカフェ」を定期開催しています。
この取り組みは、学生が教室の学びを地域の現場で実践し、地域住民と直接ふれあいながら、作業療法士としての専門性と人間力を養う貴重な機会となっています。
8月29日に開催された「らく~なカフェ」では、地域の茶の間くつろぎポッポの髙松 晶様より認知症予防に役立つ「わらべうた」をご紹介いただきました。
地域住民と学生が「わらべうた」体験を通じて交流を行いました。参加された地域住民からは、「皆で楽しめることで、心が温かくなる」、「学生さんと昔ながらの遊びで交流できて良かった」といった声が聞かれ、大変好評でした。
次回の「らく~なカフェ」は11月28日開催予定
次回の「らく~なカフェ」は、2025年11月28日に開催を予定しています。
学生と地域住民がともに学び、語り合えるこの場は、これからも地域と大学をつなぐ大切な拠点となっていきます。
今後も新潟医療福祉大学 作業療法学科は、教育と地域貢献の両面から、実践力ある人材育成を進めてまいります。
