12月10日(水)、地元・南浜小学校の5・6年生26名が来学し、新潟市北区の特産さつまいも「しるきーも」を使用した和菓子を、本学学内食堂にて販売しました。
販売された商品は、児童が総合的な学習の時間の一環として「しるきーも」を栽培・収穫し、市内の和菓子店と協力しながら企画・商品化したものです。
当日は児童自らがチラシを配布して呼び込みを行い、店頭に立って、学生や教職員にどらやき「しるくどら」とまんじゅう「さつまんじゅう」を各 100個販売しました。 販売は1時間を予定していましたが、開 始から約20分で完売するなど、大変な盛況となりました。
学生や教職員からは、「とてもおいしい」「小学生が考えた商品だと聞いて驚いた」などの声が寄せられました。
地域特産である「しるきーも」を活用した商品を、小学生が大学内で販売することで、児童にとっては学習成果を発表する貴重な機会となり、本学にとっても、地域資源を活かした連携・地域交流を深める取り組みとなりました。

