新潟医療福祉大学(以下、本学)は、12月15日(月)、高校生に対して医療系資格・職業についての理解を深める機会を創出し、将来地域社会に貢献する人材を発掘・育成することを目的に、
新潟県立十日町高等学校と高大連携協定を締結しました。

写真左から
新潟医療福祉大学・矢田広視事務局長、西澤正豊学長、新潟県立十日町高等学校・鈴木勇二校長、加納直恵教頭
本学では、高大連携協定を通じて、医療系資格・職業の理解を深める講義や体験、探究学習の支援を行っています。
また、JA新潟厚生連・長岡赤十字病院・NSGグループ病院と連携し、高校生向けの病院見学を実施するなど、医療人材の育成にも力を入れています。
一方、十日町高等学校では、令和8年度より従来の普通科に加え、新たにクロス探究科が設置されます。
大学や研究機関と連携した探究的な学びや、理系や文系といった従来の枠にとらわれない教科横断的な学びの機会の充実を図り、学問を深く追究することを目指しています。
クロス探究科の詳細はこちら→https://x.gd/9o3Qp
◆新潟県立十日町高等学校 鈴木勇二 校長 コメント
高大連携を通じて、大学の教員や大学生からも助言や刺激を受けながら、生徒の探究活動を一層深めていきたいと考えています。多様な価値観や専門的な視点に触れることで、生徒が自ら課題を見つけ、考え、行動し、発信する力を身に付け、将来の大学での学びにつながる探究へと発展していくことを期待しています。