この度、本学視機能科学科の4年生3名が、視能訓練士養成校の在学生としては全国で初めて眼鏡作製技能士(2級)国家検定試験に合格しました。
眼鏡作製技能士は、眼鏡作製に関わる高度な技能(視力測定、レンズ加工、フィッティング)を有することを証明する資格で、2022年に創設されました。2級の全国合格率(2025年度)は学科試験48.5%、実技試験44.0%※と難易度が高い資格です。
本学科では、2022年度より同試験の受験に対応した独自の教育プログラムを整備し、3年生の4月から専門教育を行っています。その結果、2025年度は4年生6名全員が学科試験に合格し、続く実技試験では3名が合格。視能訓練士養成校の在学生としては全国で初めて眼鏡作製技能士(2級)国家検定試験に合格することができました。
当該の学生は今後、2026年2月に視能訓練士国家試験を受験しますが、これに合格することでさらに全国で唯一、視能訓練士×眼鏡作製技能士のダブルライセンスを取得した学生として卒業することになります。
本学では今後も、学生のチャレンジを支える教育体制をさらに充実させ、眼科医療や眼鏡作製分野の発展に寄与してまいります。

【眼鏡作製技能士 国家検定試験について】
学科試験と実技試験で構成されており、両試験に合格することで資格を取得できる国家検定資格です。等級は1級と2級の2種類があります。学科試験に合格した受験者は、視力測定・レンズ加工・フィッティングの3項目で構成される実技試験に進み、その全てに合格することで資格を取得することができます。
※ 2025年度実技試験の合格率は2024年度以前の学科試験合格者 (再受験者) を含んだ数値です。本学科学生のように2025年度内に学科試験を合格し,実技試験に臨んだ受験者の全国合格率は44.0%より低く、難易度が高いものと捉えられます。