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【鍼灸健康】「顔の解剖」から学ぶ美容鍼灸カンファレンスを開催!学問と実践で高まる、学生たちの「美容鍼灸」への想い

2026.09.24 新着情報

2026年9月19日(土)、本学にて「美容鍼灸アカデミックカンファレンス2026(顔面の機能解剖と鍼灸・リハビリテーションの会)」を開催いたしました。
当日は『麻痺治療から美容鍼灸まで。顔面の「解剖」を知ることが、あなたの臨床を変える』をテーマに、現地参加およびオンデマンド視聴を合わせて180名もの方々にご参加いただきました。

一見異なるように見える「顔面神経麻痺」と「美容鍼灸」ですが、どちらも「お顔の筋肉や神経、皮膚の仕組み」を深く理解することが大切です。
講演では、新潟大学の形成・再建外科の松田教授より、形成・再建外科が「かたちを整える第三の医学」であり究極のQOL向上を目指す領域であることについて、症例を交えて分かりやすくお話しいただきました。

続いて、本学鍼灸健康学科の粕谷大智教授からは「顔面神経麻痺診療ガイドライン2025年版」に基づき、最新のリハビリテーションや鍼灸の役割・具体的な施術方法について解説がなされました。また、同学科の高野道代講師からは、美容と健康を融合させた「健美鍼灸」について、最新の研究成果を含めた発表が行われました。

参加者の皆様からは大変好評をいただき、今後も新潟の地から顔面の機能解剖を学び、スキルアップへとつながる発信を継続してまいります。

◆美容鍼灸・女性の健康に関心を持つ学生との座談会を開催
カンファレンス終了後、美容鍼灸や女性のライフサイクルに伴う諸症状に関心を持つ、本学鍼灸健康学科の学生と教員による座談会を開催いたしました。

本来、美容鍼灸は「健美鍼灸」と呼ばれ、お顔の変化だけでなく身体全体の調子を整えることを目的としています。特に、月経、出産、育児、更年期、閉経といった女性のライフステージに伴う様々なお悩みに対し、鍼灸は大きな効果を発揮します。

座談会では、健美に関わる鍼灸師を目指す各学年の学生から、日々の学びや将来への熱い思いが語られました。

【学生のコメント】
・4年生:3年間の学びと附属治療施設等での実習を通じ、鍼灸の役割や医療連携の必要性を実感しています。美容鍼灸はもちろん、さらに幅広い可能性を持つ鍼灸の魅力を深く学んでいきたいです。
・3年生:学外実習で臨床現場を見学した際、産後うつや妊婦さんのつわり、逆子に対する鍼灸治療を拝見しました。大学で学んでいる知識が現場で直結していることを実感でき、とても嬉しかったです。
・2年生:もともと美容鍼灸に興味があって入学しました。現在は基礎医学の勉強が中心ですが、これから専門的な実技や美容鍼灸の授業が増えていくので今から楽しみにしています。
・1年生:入学して半年が経ち勉強は大変ですが、母が鍼灸治療で症状が軽くなっている姿を見て自分も志しました。患者さんに寄り添える治療ができる鍼灸師を目指して頑張ります。

入学時は美容や女性特有のケアに興味を持った学生たちも、学びの中で他の症状に対しても鍼灸の可能性や効果を得られることを学び、多くの選択肢があること、鍼灸の魅力を感じることは重要です。本学科では、4年間の学生生活の中で探求心を持ち続け、多くの知識と経験を積み重ねられるよう今後も支援してまいります。