この度、臨床技術学科において2026年10月18日(日)に、「わくわくサイエンススクール~ケーキを食べた犯人を探し出そう!~」を実施しました。
本プログラムは、公益財団法人 東京応化学技術振興財団の採択を受け、子どもたちに楽しみながら科学や医療に触れてもらう学習機会として企画したものです。午前、午後と合計72名の元気な5歳から小学3年生が参加し、会場は終始熱気に包まれました。
ケーキを食べた犯人は誰だ!? 科学の力で謎解きに挑戦!
今回のわくわくサイエンススクールでは、子どもたちが小さな科学捜査官となり、医療科学の技術を使って事件の謎に挑戦しました。

事件の手がかりは、現場に残されたナイフの血痕。容疑者は「小学生」「怪しい人」「赤ちゃん」「お母さん」の4人です。子どもたちは、3つの実験を通して犯人を絞り込んでいきました。
3つの実験で犯人を追い詰めろ!
血液型検査
最初のミッションは「血液型検査」。血液と抗体を混ぜ合わせ、凝集反応を観察することで、犯人の血液型が「A型」であることを突き止めました。これにより、容疑者は4人から2人に!

血糖値測定
続いて挑戦したのは「血糖値測定」。ケーキを食べた後の血糖値の変化に着目し、酵素反応による色の違いから血糖値を比較しました。2つの実験結果を組み合わせると、なんと「赤ちゃん」が犯人の有力候補に浮上しました。

血痕のルミノール検査
最後は、警察の科学捜査でも利用される「ルミノール反応」です。ハンカチやペットボトルに残された血痕を調べ、これまでの実験結果と照らし合わせることで、ついに犯人が「赤ちゃん」であることを突き止めました!
実験を重ねるごとに真相に近づいていく展開に、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。
学生と一緒に、科学の楽しさを発見!
当日は、ティーチングアシスタントとして参加した本学科2、3年生の4名の学生たちが子どもたちの実験を優しくサポートしました。
初めて見る実験器具に少し緊張していた子どもたちも、学生たちと会話を交わすうちに笑顔に。実験結果が出るたびに歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
今回の体験を通して、子どもたちには、科学の面白さだけでなく、医療現場で活用されている検査技術の奥深さにも触れていただくことができました。
本講座は、中川沙織先生、阿部拓也先生、仙波妙子先生、涌井杏奈先生、佐々木一真先生、戸澤祐貴先生が講師を務めました。ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

次回のわくわくサイエンススクールもお楽しみに!
新潟医療福祉大学 臨床技術学科では、今後も子どもたちの「なぜ?」「どうして?」という好奇心を大切にし、科学や医療の魅力を楽しく学べる体験型イベントを開催してまいります。
次回は、2027年2月下旬に、次の2つの企画を開催予定です。
わくわくサイエンススクール ~エコと電気のサイエンス教室~
わくわくサイエンススクール ~視覚を使ってナゾトキ実験をしよう!~
次回も、たくさんの子どもたちのご参加をお待ちしております!