
このプログラムの大学院生は、本学修士課程に在籍しながら青年海外協力隊等JICAボランティアの隊員として派遣国で活動でき、その活動が大学院の単位の一部(フィールド実習)として認められる、日本の大学院で初となるプログラムです。現地活動中も教員の指導を受けることができ、国際協力現場での実践を通じて、国際保健協力に関わる人材としての資質・能力を高めることを目的としています。
本プログラムの授業では、国際貢献活動が抱負な本学教員のほか、青年海外協力隊OBなども講師に迎え、任地で遭遇する実際のケースを基に解決策をディスカッションしたり、方策案を考え実施し検証するといった科目を設置し、フィールド実習(JICAボランティア)とあわせて履修することで国際保健協力を効果的かつ発展的に学ぶことができます。
入学のパターンとしては、派遣前・派遣後どちらでも可能(但し、派遣時期により大学院での在籍年数が異なります)で、将来的にさらに開発途上国の力になりたい、NGOの設立を目指しているという方から、国際協力の専門知識を兼ね備えた教育者・指導者・研究者になりたい、病院・施設・学校等で活躍したい、という方まで、国際保健協力の分野で幅広く活躍できる方の入学をお待ちしております。
本学では大学院案内、募集要項のほか、プログラムに関するリーフレットも配布しておりますので、ご希望の方は本学大学院入試事務室までお問い合わせください。送料共無料にてお送りいたします。
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