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作業療法学科2年
小松 凌央
長野県/豊科高等学校
療法士と患者様の役に分かれるリアルな実習
本学科では、1年次の早い段階から実習を通して作業療法の内容を体験的に学べ、2年次からは連携基礎ゼミで他学科生と交流しながら多職種連携における作業療法の役割を楽しく学習できます。特に印象深いのは「日常生活活動学実習」です。学生同士でOT役と対象者役を分担し、先生に助言をいただきながら作業療法の基礎がしっかりと身につけることができます。これからも臨床に必要な知識・技術を学び続け、厚く信頼される作業療法士を目指します。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

     

臨床精神医学

 

2

臨床神経学

 

高齢期障害作業療法評価学

 

人間発達学

3

発達障害作業療法学

日常生活活動学実習

連携基礎ゼミ

発達障害作業療法評価学

 

4

発達障害作業療法学

日常生活活動学実習

発達障害作業療法評価学

発達障害作業療法評価学

 

5

発達障害作業療法学

 

内科学Ⅰ・Ⅱ

 

臨床心理学

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
14学科の学生が集うキャンパスでチーム医療について詳しく学べる環境に、他の大学にはない魅力を感じたからです。そして、作業療法士に必要な基礎から応用まで幅広く学習できる本学科のカリキュラムが決め手となりました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
日常生活活動学実習や高齢期作業療法評価学で、片麻痺が生じている患者様へのADLの仕方や認知機能が低下している方への検査・作業療法の方法など、臨床現場で求められる実践的な知識と技術を学んでいます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
対象者様のお話をよく聞いて本人の強みを見つけ、ご満足いただける支援を実現し、厚い信頼が得られる作業療法士になりたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:臨床神経学
理由:将来は身体障害領域に関する仕事をしたいので、対象者様がなぜ作業療法をしなければならないのかなどを観察時に気づけるようになりたいと感じたからです。この講義を通して、臨床に必要な知識をたくさん習得できます。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:日常生活活動学実習
理由:上体を起こす動作や脱衣動作の注意点・コツなど、作業療法の基礎的な部分を学べるからです。OT役と対象者役に分かれて実践する演習形式なので、分からないところがあればその場ですぐ先生に聞いて、より深い学びを得られます。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
大学での試験は、高校時代などに比べて短期間でたくさんの科目を受けねばならず対策が大変です。一人で勉強していると周りが見えなくて心配になるので、友人と夜遅くまで大学に残って勉強しました。また、過去問を貸してくださったり分からないところを教えていただいたりした先輩の存在も、心強かったです。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
本学科では、専門職を目指す仲間と高め合いながら学べます。他大学よりも施設が整っていて、他の学科・学年の方と盛んに交流できるなど、充実した環境です。本学で楽しく学ぶ自分を思い描きつつ受験勉強を頑張ってください。