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作業療法学科2年
竹田 彩花
新潟県/加茂高等学校
作業療法士と患者の役を分担し、臨床現場のリアルを体験的に学ぶ
チーム医療を学べる医療系総合大学という点で、本学を選びました。現在は3年次の評価実習に備え、臨床での評価方法に関する学習に注力しています。学生同士で作業療法士と患者の役になり声をかけ合いながらスキルを身につける演習のほか、加齢変化や高齢期疾患を扱う「高齢期作業療法評価学」、片麻痺患者様への介助・指導を実践的に学ぶ「日常生活活動学実習Ⅰ」も刺激的です。対象者やご家族、他職種との対話を基に最善の支援を提供できる作業療法士を目指しています。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

         

2

臨床神経学

 

高齢期障害作業療法評価学

 

人間発達学

3

整形外科学

日常生活活動学実習

連携基礎ゼミ

発達障害作業療法評価学

 

4

発達障害作業療法評価学

日常生活活動学実習

発達障害作業療法評価学

発達障害作業療法評価学

 

5

発達障害作業療法評価学

 

内科学

 

臨床心理学

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
新潟医療福祉大学は全国でも数少ない医療系総合大学であり、臨床の場で求められるチーム医療を実践的に学ぶことができると思ったからです。実際に入学してみて、1年次から他職種連携について学び、他の職種への理解を深めることができました。他学科の学生と関わり、それぞれの職種の役割について学べる2年次の「連携基礎ゼミ」が印象に残っています。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
3年次から始まる評価実習に向けて、臨床で実施する評価方法について学んでいます。演習場面では学生同士で作業療法士と患者役になり、お互いに教え合いながら演習を行っています。また、どういった病気でどのような障害が生じるのかなど、より専門的な内容を学んでいます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
対象者一人ひとりに合わせた作業療法を行える作業療法士になりたいです。対象者様の興味のあることや好きなこと、生活状況はそれぞれ異なります。対象者様やその家族、他職種間でのコミュニケーションを大切にし、その人らしい生活を支援していきたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:高齢期作業療法評価学
理由:身体障害領域でも高齢者の対象者はとても多いため、加齢に伴う生理的・身体的変化や高齢期に多い疾患などといった知識は臨床の場で必ず必要になってくると思うからです。リハビリの中止基準やリスク管理など、症状を悪化させないために大切な知識を学んでいます。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:日常生活活動学実習Ⅰ
理由:片麻痺患者様の食事や更衣、整容、入浴、排せつなど日常生活活動を評価し、介助、指導を行う科目です。片麻痺患者様が動作の中でどこがうまくできないのか実際に自分でやってみながら学習するので、やりやすい方法や指導の仕方を考えることができます。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
評価方法や検査方法の種類が多く、覚えるのが大変でした。筆記試験に加えて実技試験もあり、実技試験は友人と何度も確認し合い触って覚えること繰り返して勉強しました。わからないことは先生に聞いて理解を深めるようにしています。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
本学科では、専門職を目指す仲間とお互いを高め合いながら学べます。他大学より施設が整っていて、他の学科・学年の方と盛んに交流できるなど、充実した環境です。本学で楽しく学ぶ自分を思い描きつつ、受験勉強を頑張ってください。