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作業療法学科2年
成田 彩姫
福島県/葵高等学校
“できない”を一人で抱え込まなくなった
最初は筋肉や神経の名前を覚えるだけで精一杯で、授業後に友人と残って模型を見ながら確認していたことを覚えています。特に「身体障害作業療法評価学」では、検査の数値だけでなく「この人がどんな生活を送りたいのか」を考える大切さを学びました。ものづくりサークルで感じた“できた喜び”も、将来のリハビリ支援につながる気がしています。
 

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TUE

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FRI

1

臨床心理学

 

 

臨床精神医学

臨床神経学 

2

 

精神障害作業療法評価学

高齢期障害作業療法評価学

発達障害作業療法評価学

人間発達学

3

整形外科学Ⅱ

日常生活活動学実習

連携基礎ゼミ

 

 

4

 

日常生活活動学実習

 

 

日常生活活動学実習

5

 

 

内科学Ⅱ

 

日常生活活動学実習

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
私は16学科が連携してチーム医療を学べる環境に魅力を感じ、進学を決めました。作業療法士は、身体面だけでなく精神面や社会参加など、その人の生活に密接にかかわり、寄り添う職業です。新潟医療福祉大学の少人数教育や国家試験の合格率の高さ、オープンキャンパスで感じた温かい雰囲気からこの大学で学びたいと強く思いました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
1年次は生理学・解剖学・運動学などの基礎科目を中心に学び、身体の構造や筋肉・神経の働きなど人体の仕組みを理解しました。2年次からは専門科目や実技の授業が始まり、血圧測定や臨床で用いる検査方法など、より実践的な学びが増えています。基礎知識をもとに、作業療法士として必要な技術や判断力を身につけることを意識して勉学に励んでいます。
特に印象に残っている授業について教えてください。
印象に残っている授業は「身体障害作業療法評価学」です。筋力や関節可動域、脳血管障害や運動器疾患などに対する評価方法を学び、実際に自分たちで検査を行う中で、評価の正確さや観察力の重要性を実感しました。また疾患の特性を理解したうえで、対象者の生活にどうつなげるかを考えることが作業療法士として重要であり、人と関わるといった責任感がより高まりました。
学習面で苦労したことはありますか。
苦労しているのは、身体障害・精神・発達など領域ごとに授業内容が多岐にわたり、並行して学習することの大変さです。また、神経や筋の働き、循環機能など覚えるべき医学的知識が多く、理解にも時間がかかります。しかしそれを克服するため、テスト期間だけでなく日頃から少しずつ復習する時間を作り、苦手な部分は友人に質問して自分の言葉で説明できるように努めています。
自分の成長を感じる場面について教えてください。
これまでの学生生活で特に意識しているのは、困ったときに一人で抱え込まず周囲に相談することです。勉強でつまずいたときや悩みがある時は、友人や先生に意見を聞くことで新しい考え方を得られ、前向きに取り組めるようになりました。また、一番成長したと感じるところは、他者と協力しながら積極的に行動できるようになったことです。グループワークにおいても、人に頼ることや助け合うことを自然にできるようになったと感じます。
学習面以外で力を入れていることはありますか。
学部の学び以外では、ものづくりサークルに力を入れています。これまで運動中心の生活でしたが、編み物やストラップ、ハーバリウムなどを作ることで新しい分野に挑戦しています。学祭での販売活動を通して達成感を得られるだけでなく、先輩・後輩との交流からも多くの学びがあります。作業を通して人が感じる達成感や楽しさを理解できるため、将来リハビリに携わる上でも貴重な経験になると感じています。
将来の夢や目標は何ですか。
将来は作業療法士として、身体障害領域や発達領域などで活躍したいと考えていますが、まだ具体的な分野は学習や実習を通して見極めていく予定です。どの分野に進んでも対象者の声に耳を傾け、その人の強みや「らしさ」を一緒に見つけるとともに、身体だけでなく心のサポートもできる作業療法士として活躍したいと考えています。また患者様だけでなく、他職種の方とも信頼関係を築き、チームの一員として支援を行いたいと思います。
新潟医療福祉大学の良いところ・魅力は何ですか。
新潟医療福祉大学の魅力は、16学科が同じキャンパスで学び、他職種との連携を深められる環境があることです。チームアプローチ入門や連携基礎ゼミを通して他学科の学生と関わる中で、職種ごとの専門性や視点の違いが支援の質に大きく影響することを実感しました。また、問題解決には多様な考え方が必要であり、視野を広く持って、他者の意見を柔軟に取り入れる姿勢が大切であることも学びました。
他学科の学生と関わる機会はありますか。
2年次に履修している「連携基礎ゼミ」で他学科の学生と5~6人のグループを組み、レクリエーションや医療に関するテーマの調査・実験を行いました。作業を通して、それぞれの学科で重視している視点や考え方の違いを知り、さまざまな角度から物事をとらえることの大切さを学びました。また、意見を尊重しあいながら協力することが、将来チーム医療の一員として働くうえで欠かせない力だと感じました。
課外活動などで他学科の学生との関わりはありますか
他学科の学生との関わりとして、アルバイトを通じた交流があります。同学年だけでなく、先輩や後輩もおり、それぞれの学科でどのようなことを学んでいるか、卒業研究の内容などを話す機会があります。情報交換を通して、自分が想像していた職種との違いや新たな視点に気づくことが多く、他職種の役割や医療の幅広さを実感しました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
医療を学ぶ道は覚えることも多く大変ですが、新潟医療福祉大学には同じ目標を持つ仲間や支えてくれる先生がたくさんいます。また、チーム医療を通して多くの学びや気づきが得られ、人としても成長できる素敵な環境が整っています。今現在、大変な時期もあるかもしれませんが今の努力は必ず将来の力になるので、自分を信じ、一歩ずつ頑張ってください。応援しています。