在学生メッセージ | | 新潟医療福祉大学

在学生メッセージ

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言語聴覚学科1年

田仲杏璃

秋田県／秋田西高等学校

患者様の気持ちに寄り添う力を身につけ、信頼してもらえる言語聴覚士に

異なる学科の学生と協力して学べる「連携総合ゼミ」や実際の言語訓練の見学ができるところに魅力を感じ、入学を決めました。現在は、言語聴覚士の資格取得を目指し、解剖学や音響学、心理学など幅広く学んでいます。将来は、患者さんに信頼され、希望を取り戻してもらえるような言語聴覚士になるのが夢です。勉強は大変ですが、友達と励まし合いながら乗り越えています。

	MON	TUE	WED	THU	FRI
1限	スポーツ・健康	リハビリテーション概論	英語Ⅱ	情報処理Ⅱ
2限	臨床心理学	学習・認知心理学	言語学	解剖学実習
3限	言語聴覚士とチーム医療	生理学実習／心理測定法		耳鼻咽喉科学
4限	音声学	生理学実習	社会保障論
5限	日本語表現法Ⅰ／Ⅱ	生理学実習

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。: 綺麗で設備が充実していることと、医療系総合大学のワンキャンパスで学べる特徴を持ち、異なる学科の生徒と一緒に協力して行う「連携総合ゼミ」があるところがとても良いと思いました。実際に、先生が言語訓練しているところを見学することもできます。その過程で責任感や将来働く時のイメージがしやすいと思い入学を決めました。

大学では、どのようなことを学んでいますか。: 言語聴覚士の国家資格を取得するために必要な知識や技術を学んでいます。一年生では基礎をしっかり身に着けられる科目が多く解剖学や音響学、患者さんの心の発達やはたらきの心理学など幅広く学んでいます。

将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。: 広い心を持って寄り添える人になることです。患者さんの年代に関わらず公平に接し、信頼してもらえるようにしたいです。そうして患者さんの希望や自信を取り戻し、みんなを笑顔にする言語聴覚士を目指します。

将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。: ＜講義系科目＞
カリキュラム名：臨床心理学
理由：患者さんの心理的苦悩についてどのように対応したらよいかを学ぶことができます。言語聴覚士として就職後、患者さんとのコミュニケーションをとるうえで重要な知識だと思って意欲的に取り組んでいます。患者さんの表情や発言から真意を読み取ろうとする気持ちを大切に、相手に合わせた適切な言い方を心がけていきたいです。

＜実習・演習系科目＞
カリキュラム名：解剖学
理由：言語聴覚士は対象者の嚥下訓練を行うのも仕事内容の一つです。そのため、首から上の筋肉や神経などについて学ぶことは、嚥下のサポートをするのにとても役立ちます。実際に見ることでより理解を深めることができています。

学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。: パソコンで操作することがほとんどなので苦労しました。また、科目数が多く新しく学ぶことが多いので、テスト勉強の時は特に大変でした。科目ごとのワークがあるわけではないのでどうやって覚えようか悩みましたが、友達と教えあったり励ましあったりしながら頑張りました。

新潟市内のお気に入りスポットとその理由を教えてください。: スポット：万代シティ
理由：いろいろなお店があり、よく友達と遊びに行っています。また、メディアシップ最上階の展望フロアでは新潟市内を見渡すことができます。

本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。: 私は進路に悩んでいましたが、本学のオープンキャンパスに参加して「この大学で学びたい！」と思い進路を決めました。医療系に興味があり迷っている方がいたら、ぜひオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。先生方や先輩方がやさしく楽しく学べる大学です。受験勉強はとても大変だと思いますが、頑張ってください。応援しています。