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言語聴覚学科2年
谷田部 春音
秋田県/ノースアジア大学明桜高等学校
実際の機器を使い、聴覚障害の検査を演習!
現在は、聴覚・摂食嚥下・発語・言語発達について学習しているほか、心理学に関する講義や他学科と交流できる連携基礎ゼミ、実用機器を使った検査の演習など幅広い科目を受講しています。身体部位の機能や疾患、症状の知識が身につく「臨床神経学」、臨床現場を想定しながら聴覚障害への理解を深められる「聴覚障害Ⅰ演習」も、言語聴覚士として働く上で役立つに違いなく、興味深く取り組んでいます。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

 

聴覚障害

 

聴覚障害演習

 

2

臨床神経学

学習・認知心理学

聴覚障害

聴覚障害演習

 

3

小児発声発語障害学演習

成人言語障害学演習

連携基礎ゼミ

耳鼻咽喉科学

 

4

小児言語障害学

成人言語障害学演習

 

摂食・嚥下障害学

成人発声発語障害学

5

言語聴覚障害診断学

 

内科学

   

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
言語聴覚学科がある点と、4年間をかけてじっくりと資格を取るための勉強ができる点に着目しました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
聴覚障害や失語症、摂食嚥下障害、ディサースリア、小児の言語発達障害などについて力を入れて学んでいます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
将来は、言語聴覚士として多くの方の生活を支援していきたいです。今まで当たり前にできていた食べることや話すことが急に困難になると、数えきれないほどの不安や葛藤があると思います。そんな患者様を心身ともに支えてあげられるよう、役割を果たしたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:臨床神経学
理由:身体部位の具体的な機能ならびに各疾患の原因やメカニズム、固有の症状について学ぶのはとても興味深く、それらの知識はいろんな場面で役に立つと思うからです。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:聴覚障害Ⅰ演習理由:他科目で学んだ聴覚障害の種類と症状、検査の種類について本演習を通してより理解を深められるに加え、実際に検査の練習ができるため常に臨床を意識して取り組めるからです。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
失語症や聴覚障害をはじめ各分野の疾患を覚えることが大変でした。自分でノートにそれぞれを分類してまとめたり特有な症状について詳しく調べたりして、覚えていきました。授業で先生が分かりやすく整理してくれた配布資料も、大いに役立ちました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
進路で悩むことが多いと思いますが、自分の長所や得意なことを活かせるように、なりたい自分についてよく考えてみてください。そして最終的には自分で決めた道を信じ、より良い将来を目指していきましょう。