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臨床技術学科4年
西岡 亜弥乃
石川県/金沢高等学校
実習で褒められた一枚の標本が、自信に変わった
3か月間の臨床実習で、学内実習の時から練習していた血液検査の塗抹標本を現場の方に褒めていただけたことが今でも忘れられません。授業では「なぜこれを学ぶのだろう」と感じることもありましたが、実際の医療現場で知識と技術がつながった瞬間、自分の努力は無駄じゃなかったと実感しました。今はダブルライセンス取得に向けて、仲間と支え合いながら学んでいます。

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
多くの学科が1キャンパスにそろっていることから学生時代からチーム医療に触れることができ経験を積むことができると考えたからです。また、石川県を出て違う地域に行ってみたいという気持ちもありました。臨床検査技師を目指すなか、臨床工学技士とのダブルライセンス取得が目指せる点も魅力に感じました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
解剖学、生理学など基礎的な学問から専門的な学問を幅広く学んでいます。臨床検査分野と臨床工学分野で共通している部分があり驚いたこともありました。特に生理機能検査はどちらに進んだとしても必要な知識なため、4年間かけて学ぶことで頭から抜けることなく楽しく学ぶんでいます。臨床実習を通して、講義で学んでいたことを臨床現場と結びつけることができたほか、わからないや難しいと感じた学問も臨床現場につながっているなど4年目のいまも様々な気づきがあります。
特に印象に残っている授業について教えてください。
3ヶ月間の臨床実習が最も印象に残っています。臨床実習は3年間学んだ知識をフル活用して望むもので、臨床実習を通して実際の現場をみることができ、自分自身はっきりと見えていなかった将来像が想像できるようになりました。特に臨床実習で血液検査で学内実習で練習していた塗抹標本作成が現場の方に褒められたこと、血液検査学の知識を活かして知識の向上を図れたことが印象に残っています。この学びから自身の頑張りは未来の自分に返ってくることを身を持って体験することができ今後も頑張り続けたいと思えました。
学習面で苦労したことはありますか。
私は一般検査学が苦手です。尿沈渣や便、医動物などと範囲が広く記憶に残りにくいからです。苦手科目を克服するために得意科目と関連付けて勉強するように心がけています。また、勉強する気力がわかないときが必ずあるので、その時はやるべきことを書き出してリスト化することで頭を整理することができ、終わらせる気持ちで勉学に取り組んでいます。リストをすべて完了したら必ずご褒美(甘いものを食べる、映画を見る)タイムを設けてやる気を保つように努めています。
自分の成長を感じる場面について教えてください。
困った時は誰かに頼ること、助けを求めるようになったことです。今まで一人で何とかなると思っていましたが、慣れない土地で困ったときに友達に助けを求めることの大切さを感じました。学生寮に住んでいますが、助けてほしいことですぐ近くに頼れる人がいることが心にゆとりを持つことができていると感じています。
学習面以外で力を入れていることはありますか。
学生寮で開催するイベントの計画、運営を行うサークルに力を入れました。副会長として携わり、新歓、七夕、ハロウィン、クリスマス、その他ミニイベントを実施しました。特にクリスマスは年度最後のイベントのため、寮生が楽しんでもらうことを目的にガラポン抽選、クリスマス限定食事の提供を行いました。このサークルを通して、客観的に周りを見渡し、行動に移すための思考力を身につけられたと感じています。
将来の夢や目標は何ですか。
ダブルライセンスを活かして高度で専門性の高い医療を患者さんに提供できる臨床検査技師を目指しています。臨床実習に行ってから多方面に活躍できる人材が求められていると感じました。だからこそ、ダブルライセンスによりアフェレーシス療法や生命維持管理装置の知識を持って多方面に活躍できるよう今を頑張っていきたいです。
新潟医療福祉大学の良いところ・魅力は何ですか。
学生の意欲に対して、親身になってくれる先生の存在だと思います。また、友人と一緒に勉学に励む環境が整っているところも魅力だと感じます。そこから、やると決めたら諦めるのでなくチャレンジしようという考え方になれたと感じています。
課外活動などで他学科の学生との関わりはありますか。
学生寮で他学科の学生と暮らしていて、たわいもない会話から各学科の話を聞くことで情報交換しています。臨床実習の雰囲気やそれぞれの職種について理解が深まることにもつながりました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
臨床技術学科の学生と先生が一丸となって臨床検査技師、臨床工学技士の国家試験合格を目指しています。目指しているゴールが一緒だからこそ、大学時代の頑張りが将来の自分に帰ってくるので諦めずに挑戦する心を持って大学生を謳歌してください!