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救急救命学科2年
安増 千尋
福島県/福島成蹊高等学校
救急現場で求められる判断力と瞬発力を身につける
救急救命士の資格取得を本気で目指しながら、部活動にも打ち込める環境はここしかないと思い入学を決めました。救急の現場で必要な対応を学ぶ「救急救命処置概論」、傷病者の疾患や病状を正確に判断する力を養う「救急救命活動高度実習Ⅱ」など、2年次になり内容が一気に本格的になりました。実習中は、上手く対応できず悔しい思いをしたものの、友人と励まし合いながら乗り越えることができました。将来は地元に戻り、人々に信頼される救急救命士になりたいです。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

 

救急救命処置学      

2

救急救命処置概論

救急救命活動高度実習

 

 

外傷救急医学

3

救急蘇生学

救急救命活動高度実習

連携基礎ゼミ

環境障害学・急性中毒学

疾病救急医学

4

 

救急救命活動高度実習

 

脳外科学

産婦人科学

 

5

 

救急救命活動高度実習

 

脳外科学

精神医学

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
本学なら、救急救命士を目指しつつ、バスケットボールを続けることができ、自分のやりたいことを両方とも叶えられると思ったからです。本学科には設備や機材が充実していて、色んなシチュエーションを想定した実習が可能です。救急救命士のほか、医師など経験豊富な先生方の指導を受けることができ、幅広く、深く学べる環境である点も入学の決め手となりました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
1年生の時と比べて、より専門的なことを学んでいます。教わった知識をベースに、傷病者の症状を評価して疾患を判断するなど、対処法を自分たちで考え、実践する授業・実習が増えました。知識や技術はもちろん、リーダーシップや協調性なども学んでいます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
地元で信頼される救急救命士です。地元は災害の多い地域のため、故郷に貢献できる人になりたいと考えたのが、救急救命士を志したきっかけでした。本学で学んだ専門的な技術と知識を活かし、どんな現場でも信頼の置かれる救急救命士になりたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:救急救命処置概論
理由:救急の現場で必要とされる、基本的な知識をしっかり学べる科目だからです。傷病者の状態、緊急性を判断する力は、救急救命士に必須のスキルです。2週間に1度テストが実施され、学習の習慣も身につけることができます。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:救急救命活動高度実習Ⅱ
理由:傷病者の症状を正確に判断して疾患を予測するなど、現場で活きる実践的な力を修得できるからです。必要な緊急処置や、病院への適切な情報提供の方法についても、実践と反省を繰り返しながら学んでいます。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
学習や実習がより専門的になり、難しくなりました。授業で学んだ疾患の知識を身につけておかないと、適切な処置や搬送ができなくなります。学びと実践がうまく結びつかず、悔しい思いをたくさん経験しました。そこで、友人と勉強する時間を増やし、教え合うことで理解を深めました。普段の何気ない会話でも医療の話をして、モチベーションを高めていました。励まし合い、喝を入れ合いながら取り組み、実習を乗り超えることができました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
自分がなりたいと思う職種を目指して勉強ができるのは、とても楽しいです。部活動も盛んな大学なので、文武両道も不可能ではありません。「やりたい」「なりたい」が叶う大学だと思います。頑張ってください!