特色
大学概要
学部・学科
キャンパスライフ
就職・資格
入試情報

在学生メッセージ

student-photo
看護学科4年
石田 春菜
新潟県/新潟中央高等学校
“その人を知ろうとする姿勢”、気がつけた看護の力
終末期実習で、苦痛を訴える患者さんにどう関わればいいか分からず、病室へ行く足が止まったことがありました。でも「おしゃべりが好きな方」と知り、背中をさすりながら話を聞くうちに、少しずつ表情が和らいでいきました。この経験から、看護は技術だけでなく、“その人を知ろうとする姿勢”が大切なのだと実感しました。

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
多職種連携を学べる環境に魅力を感じたためです。医療系の様々な学科が集まる本学では、学生のうちから他職種との連携を意識し、「協働」を学ぶことができます。臨床の現場では、看護職種だけでなく多くの専門職が患者さんを支えるため、互いの専門性を理解し合いながら学べる点に魅力を感じ、本学への進学を決めました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
座学や実習を通して、幅広い領域の知識や看護技術を学ぶとともに、患者さん一人ひとりに合わせた看護の在り方を考える力を養ってきました。入院中の患者さんはもちろん、これまでの人生やこれからの生活も含めたその人らしさを尊重することの大切さを学び、学んだ知識や技術を生かしながら、患者さんの思いに寄り添う看護を実践していきたいと考えています。
特に印象に残っている授業について教えてください。
終末期での実習が印象に残っています。初めは強い苦痛を訴える患者さんとどのように関われば良いのか分からず、病室に足を運ぶことをためらっていました。しかし自分主体で考えていることに気づき、患者さんの人となりを知ろうと努めるようにしました。おしゃべりが好きな方だと知り、背中をさすりながら声をかけたところ少しずつ表情が和らぎました。この経験を通じて、小さな関わりが痛みを全て取り除くことはできなくとも、患者さんの思いに寄り添うことに繋がることを学びました。
学習面で苦労したことはありますか。
学ぶ内容が幅広く、日々多くの課題や試験に取り組む中で、効率よく勉強することに苦労しています。そのため、限られた時間の中でやるべきことを整理し、優先順位を立てて取り組むように心がけています。また、友人と一緒に勉強をすることで理解を深めたり、気分をリフレッシュさせたりしながら、前向きに学びを継続できるよう工夫しています。
自分の成長を感じる場面について教えてください。
自分の興味をもったことや、新たに挑戦してみたいと思ったことは、恐れずに取り組むよう心がけています。もともと新しいことに挑戦することに対して慎重な性格でした。しかし、大学で出会った友人や先生方などの様々なご縁や大学内外での経験を通して、挑戦することの面白さを知ることができ、新しいことに対して前向きに捉えられるようになりました。今では新しいことでも一歩踏み出す勇気を持てるようになったと感じています。
学習面以外で力を入れていることはありますか。
サークル活動に力を入れています。私はMET(救急サークル)に所属し、救命救急や災害医療の知識や技術の習得に取り組んでいます。また全国で開催される救急・災害医療関連のイベントや研修に参加し、同じ分野に興味をもつ他県の医療系の大学生とも交流しています。こうした活動を通じて、専門的な知識や技術を深めるだけでなく、協働する力を養ったり、自分の興味のある分野の視野を広げることができていると感じています。
将来の夢や目標は何ですか。
救急の分野で活躍できる看護師になりたいと考えています。看護の知識や技術を高めることはもちろん、常に患者さんの立場に立ち、その人らしく生きることを支えることのできる看護師になりたいです。急性期の慌ただしい現場でも、業務を作業的にこなすのではなく、患者さん一人ひとりの背景やこれまでの人生、そしてこれからの生活を大切にしながら関わりたいと考えています。
新潟医療福祉大学の良いところ・魅力は何ですか。
学生の興味や挑戦を尊重し、全力で応援してくれる環境が整っていることだと思います。私は救急分野に興味があり、サークルを通じて学内外で活動する機会が多くありました。同じ分野に興味があり一緒になって活動してくれる仲間がいたことや、挑戦を後押ししてくださる先生方のおかがで、多くの学びと刺激を得ました。そのため、仲間とともに新しいことにも前向きに挑戦できる環境があることが本学の大きな魅力だと感じています。
他学科の学生と関わる機会はありますか。
連携総合ゼミで、他学科の学生とチームを組んで事例検討を行いました。異なる専門分野の視点に触れることで、「看護の専門性とは何か、看護の立場からどのような支援ができるのか」を改めて考えるきっかけとなりました。また意見をすり合わせる中で、他職種との連携によって患者さんにより良い支援ができることを実感し、多職種協働の重要性を学びました。
救急サークル(MET)では、県内外の看護学生のみならず様々な医療職を目指す学生と関わる機会があります。サークル活動を通して、それぞれの専門分野で培う視点や強みが異なることを感じました。しかし立場や視点は違っても、患者さんの回復を願う気持ちは共通しており、互いの専門性を尊重しながら協働していくことの大切さに気付きました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
受験生の皆さん、受験勉強、面接対策本当にお疲れ様です。不安なことや大変なことがたくさんあると思いますが、焦らず自分のペースで大丈夫です。皆さんの行きたいところ、叶えたい夢がかなえられるように心から応援しています。