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関根 楓音
看護学科4年
関根 楓音
福島県/日本大学東北高等学校
実践重視の学びを糧に、助産師になる夢を叶える!
新潟医療福祉大学を選んだ理由は、高性能シミュレータを使った実践的なケア学習や、6学部15学科が集まる医療系総合大学ならではの多職種連携が魅力的だったからです。現在は成人から母性精神まで幅広い領域の知識や看護技術を座学や実習で学び、患者一人ひとりに合った看護を身につけています。将来は助産師として、生命の誕生に立ち会い、幅広いライフステージの女性の不安や悩みに寄り添い、安全でその人らしい出産を支えたいと考えています。
MON
TUE
WED
THU
FRI
1
限
地域包括ケア論
看護実践論
助産診断・技術学
Ⅳ
2
限
地域包括ケア論
性と生殖
看護実践論
助産診断・技術学
Ⅳ
3
限
助産診断・技術学
Ⅳ
助産診断・技術学
Ⅲ
4
限
助産診断・技術学
Ⅳ
助産診断・技術学
Ⅲ
助産診断・技術学
Ⅱ
5
限
卒業研究
Ⅱ
Q&A
この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
高性能シミュレータがあり、より高い知識や技術が習得できると思ったからです。実際に患者様をイメージした練習を行うことができ、実践的なケアを学ぶことができたと感じています。また、本学は医療系総合大学で1キャンパスに6学部15学科が集っているため、他学科の学生と交流を通じて多様な視点からチーム医療を学べることが魅力的に感じました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
成人、高齢者、小児、母性精神の各領域において座学を通じて様々な疾患や必要とされる看護援助などの知識、演習や実習を通じて症状の観察やアセスメント、看護援助の提供、看護師への報告などの看護技術を学んでいます。また、実習では実際に患者様に関わることで、患者様1人1人に合わせた看護の展開やより実践に近い看護の知識・技術の獲得ができます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
生命の誕生に立ち会えること、妊産婦だけでなく幅広いライフステージにある方々といった多くの人の役に立てること、女性として活躍できることが非常に魅力的に感じ、助産師になりたいと考えるようになりました。本学で学んだ知識や技術を活かし、安全でその方らしいお産となるようなサポートや、様々なライフステージにある方々に対して不安や悩みに真摯に向き合い、それらを取り除くことのできる助産師になりたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:性と生殖
理由:自身の身体や将来に当てはめながら考えることができる講義内容で、講義や講義内のライフプランの作成を通して、性と生殖に関する身体の仕組みや疾患、人権など国内外における女性と男性それぞれの問題や課題について助産師として必要となる知識を深め、援助の重要性を感じることができたからです。
< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:助産診断
理由:実際に産婦様と関わり分娩介助の経験を重ねることで、分娩の実際や求められる助産技術を理解することができ、1人1人の産婦様とご家族に合ったケアを考え、実践力を身に付けることができたからです。また、お産を終えた産婦様とご家族の笑顔を見て、1人1人に寄り添い、より質の高いケアを提供できるよう、更に学習し知識や技術を身に付けていきたいと感じました。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
私は人見知りな性格で、患者様や指導者様に話しかけることにとても緊張することもありました。学内演習や臨地実習を経験するごとにコミュニケーション能力が身に付き話すことに慣れてきたこともありますが、自分の一生懸命な気持ちは患者様や指導者様に伝わることを学んだことで積極的に話しかけ、自分の気持ちを伝えてみようと思えるようになりました。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
試勉強や面接対策など、受験当日に向けて日々頑張っている時期だと思います。大変なことや不安なこともあると思いますが、充実した大学生活が待っています。息抜きも忘れずに、悔いのないよう最後まで頑張ってください。皆さんが自分の夢の実現に近づけるよう、心から応援しています。