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リハビリテーション学部

鍼灸健康学科

Department of Acupuncture & Moxibustion

福田 晋平写真

リハビリテーション学部/鍼灸健康学科
Faculty of Rehabilitation/Department of Acupuncture Health

Shinpei Fukuda

講師

プロフィール

担当科目経絡経穴学、高齢鍼灸学、鍼灸リスクマネジメント学
専門分野鍼灸学、東洋医学、老年医学
キーワードパーキンソン病、鍼治療、口腔機能、ストレス
学位・称号/取得機関/取得年博士(鍼灸学)/明治国際医療大学/2012年
資格2006年 はり師、きゅう師
過去の経歴明治国際医療大学講師を経て現職
所属団体・学会等全日本鍼灸学会学会、日本抗加齢医学会、日本自律神経学会

業績等

研究領域パーキンソン病に対する鍼灸治療の臨床的効果
研究紹介

パーキンソン病に対する鍼灸治療によって臨床症状(振るえ、筋肉のこわばり、歩行障害など)がどのように変化するのか研究しています。パーキンソン病はドパミン神経細胞の変性(細胞死)により生じる慢性進行性の神経変性疾患です。パーキンソン病に鍼治療を行うと運動症状が薬物治療単独よりも効果が高い報告が数多くみられます。また、近年、鍼治療によってドパミン合成に必要なタンパク質や脳内のドパミン量の増加、変性の一因である神経炎症の軽減といった鍼治療の神経保護作用に関する効果が明らかになってきました。鍼治療は筋肉の緊張を緩和したり、血流増加を増加することに加えて脳内などの中枢神経系にも影響を及ぼしていることが示唆されています。

パーキンソン病は高齢者に多く、加齢によって患者数の割合が増加していきます。すなわち、パーキンソン病は加齢が進行した疾患ともいえます。このため、パーキンソン病以外にも高齢者を対象とした嚥下機能、歩行機能、ストレスについても研究を行っています。

著書1. 在宅医療のための訪問鍼灸ガイドブック. 担当章:嚥下障害. 医歯薬出版社 2022年 176-186
2. 新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編). 担当章:歩行異常、老年の特徴、認知症. 南江堂 2022年 413−422、529-547
3. 鍼灸安全対策ガイドライン. 公益社団法人 全日本鍼灸学会 学術研究部 安全性委員会. 医歯薬出版社 2020年
4. リハドリル 鍼灸国家試験専門問題. 担当章:東洋医学臨床論. アイペック 2022年
受賞歴1. 2012年 代田賞奨励賞
研究論文(英文)1. Kuriyama N, Ozaki E, Koyama T, Matsui D, Watanabe I, Tomida S, Nagamitsu R, Hashiguchi K, Inaba M, Yamada S, Horii M, Mizuno S, Yoneda Y, Kurokawa M, Kobayashi D, Fukuda S, Iwasa K, Watanabe Y, Uehara R. Evaluation of myostatin as a possible regulator and marker of the skeletal muscle-cortical bone interaction in adults. OSTEOPOROSIS INTERNATIONAL 2019 39(3): 404-415
2. Fukuda S, Kuriyama N, Tsuru H, Egawa M. Immediate effects of acupuncture on tongue pressure including swallowing reflex latency in Parkinson's disease ACUPUNCTURE IN MEDICINE 2016 34(1): 59-61
3. Fukuda S, Kuriyama N, Egawa M. Acupuncture for gait disturbance in Parkinson’s disease: immediate effects of acupuncture treatment. Journal of American Geriatrics Society 2015 63(10): 2189-2190
4. Fukuda S, Egawa M. Effect of acupuncture on gait in Parkinson’s disease: a case report. Acupuncture in Medicine 2015 33(4): 326-329
研究論文(和文)1. 恒松 美香子, 福田 晋平, 土門 奏, 菅原 正秋. コロナ禍における治療院の感染対策 全日本鍼灸学会雑誌 2021 7(4)p. 183-195
2. 江川 雅人, 福田 晋平, 鶴 浩幸. 鍼灸院に来院する高齢者の不眠と鍼灸治療の影響について 全日本鍼灸学会雑誌 2019 69(2) : 113-123.
3. 福田 晋平, 勝野 光太郎, 栗山 長門, 鶴 浩幸, 江川 雅人. サルコペニアを併発したパーキンソン病に対して鍼治療と運動療法を実施した1例 アンチ・エイジング医学 2018 14(2)100-104
4. 鶴浩幸, 長谷川希, 佐藤万代, 山崎翼, 福田晋平, 江川雅人. 鍼刺激がフリッカー値および唾液アミラーゼに与える影響 日本統合医療学会誌 2017 10(1)124-126
5. 鍋田智之, 野口栄太郎, 江川雅人, 福田晋平, 鍋田理恵, 小島賢久, 笹岡知子, 高嶋雷太, 大月隆史. はり師・きゅう師養成教育における実技評価の施設差について 医道の日本 2015 74(11)866:p.160-164
6. 福田晋平, 江川雅人. 鍼治療により歩行障害の改善が認められたパーキンソン病の1例 –携帯型歩行計による評価− 全日本鍼灸学会雑誌 2014 64(4) 212-218
7. 福田晋平, 江川雅人, 栗山長門. パーキンソン病患者における代替医療の利用状況 -アンケート調査による検討- 自律神経 2014 51(1) 28-33
8. 福田晋平、江川雅人、苗村健治. パーキンソン病に対する鍼治療の臨床効果に関する研究ーランダム化比較試験(RCT)による検討ー 明治国際医療大学誌 2012 6:21−45
9. 福田晋平,江川雅人, 苗村健治. 【代田賞奨励賞受賞論文】パーキンソン病に対する鍼治療の臨床効果に関する研究 -ランダム化比較試験(RCT)による検討- 医道の日本 2012 829, 110-130
10. 福田晋平,江川雅人,矢野忠 ,山村義治,苗村健治. パーキンソン病に対する鍼灸治療の臨床的効果の検討 明治国際医療大学誌 2010 (2)60
11. 福田晋平, 江川雅人, 矢野忠. 石がのっているような下肢の重だるさと歩行困難を主訴としたパーキンソン病に対する鍼治療の1例 医道の日本 2009 68(6): 75-81
12. 江川雅人, 福田晋平, 矢野忠. 歩行障害の改善が認められたパーキンソン病の1例 医道の日本 2009 68(9): 60-65
13. 江川雅人,福田晋平, 松本勅. 鍼治療により歩行困難の改善が認められたパーキンソン病の1例 医道の日本 2009 68(11): 46-51
14. 福田晋平, 江川雅人, 矢野忠. 痛みを主訴としたパーキンソン病に対する鍼治療の1例 医道の日本 2008 67(12): 85-90
15. 江川雅人, 福田晋平, 建部陽嗣, 矢野忠. 筋固縮による腰背部・腹部の疼痛の軽減とともに抑うつの軽減とQOLの改善が認められたパーキンソン病の1例 医道の日本 2007 66(9): 82-87
総説・解説1. 2021 福田晋平. パーキンソン病に対する鍼治療の効果 BIO Clinca 36 (9), 899-904
2. 2020 福田晋平. パーキンソン病の鍼灸治療について 季刊あとはとき
3. 2019 福田晋平. パーキンソン病に対する鍼治療 プレシジョン メディシン 2(7) 75-79
4. 2018 福田晋平. パーキンソン病に対する鍼治療の実践 BIO Clinca 33(8) 79-83
5. 2017 江川雅人、福田晋平、苗村建慈. パーキンソン病に対する鍼灸治療-明治国際医療大学での実践 鍼灸OSAKA 33 (3) 323-332
6. 2016 福田晋平. 福祉の現場から パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療 地域ケアリング 18(5) 88-93
7. 2015 福田晋平. パーキンソン病に対する鍼治療の実践. BIO Clinca 30(8) 80-86.
科学研究費1. 2019年〜2023年度: 221万円 基盤研究(C) パーキンソン病の嚥下障害に対する経穴刺激によるセルフケア支援モデルの開発と効果
2. 2015年〜2017年度: 299万円 若手研究 パーキンソン病のストレスに対する鍼治療の臨床的意義に関する検討
3. 2013年〜2014年度: 260万円 若手研究 パーキンソン病の歩行障害に対して鍼治療は有効であるか?
共同研究・受託研究 等1. 1年間 20万円 研究助成金 パーキンソン病の嚥下障害に対する鍼治療効果
2. 1年間 27万4千円 研究助成金 パーキンソン病の口腔機能に対する鍼治療の効果について
3. 1年間 22万5千円 研究助成金 パーキンソン病の口腔機能に対する鍼治療の効果について
4. 1年間 30万円 研究助成金 パーキンソン病のストレスに対する鍼治療の効果について
5. 1年間 30万円 研究助成金 パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の直後効果について:偽鍼との比較による検討.
学会等研究発表1. 福田晋平. 汎発型円形脱毛症に対する鍼治療の1症例 全日本鍼灸学会・東京大会 6月5日
2. 福田晋平. (ワークショップ)コロナ禍における治療院の感染対策 全日本鍼灸学会・東京大会
3. 福田 晋平, 江川 雅人, 栗山 長門, 苗村 建慈. 経穴刺激による脳・脊髄機能への影響 経穴刺激の脊髄・脳機能 パーキンソン病患者の治療効果 臨床神経生理学・京都大会 11月28日
4. 福田晋平、鶴浩幸、江川雅人. サルコペニアを発症したパーキンソン病に対する鍼治療 全日本鍼灸学会
5. 原明仁、新原寿志、菅原正秋、菊池勇哉、田口太郎、恒松美香子、福田晋平、古瀬暢達、森田智、山崎寿也. 鍼灸安全性ガイドラインの改定について 全日本鍼灸学会
6. 井上基浩、今枝美和、福田晋平、大崎彩加. 慢性の腰下肢症状に対する円皮鍼とセルフエクササイズの併用効果 ロコモティブ症候群移行予防を視野に入れて 全日本鍼灸学会
7. 佐竹美香、武藤由香子、江川雅人、福田晋平、廣正基. フレイルに対する鍼灸治療に関する研究 鍼灸院に来院する高齢者のフレイルの状況 全日本鍼灸学会
8. 武藤由香子、佐竹美香、江川雅人、福田晋平、廣正基. フレイルに対する鍼灸治療に関する研究 フレイルの因子に対する鍼灸治療の影響 全日本鍼灸学会
9. 福田晋平、江川雅人. 皮膚科領域における鍼灸治療の可能性 The effectiveness and possibility of the acupuncture in the dermatology 第7回国際化粧品展
10. Fukuda S. The Current Evidence and Practice of Acupuncture and Moxibustion Ⅷ French Japanese INTERNATIONAL BIOETHICS CONFERENCE
11. 福田晋平、小山則子、鶴浩幸、江川雅人. Parkinson病の口腔機能に対する鍼治療効果の予備研究 全日本鍼灸学会
12. 西原小百合、福田晋平. 計測を意識するかしないかで歩行機能に違いはあるか 鍼治療で歩行機能が改善したParkinson病の一例 全日本鍼灸学会
13. 江川雅人、福田晋平、廣正基. 姿勢改善のための鍼治療の効果に関する検討 日本抗加齢医学会
14. 鶴浩幸、福田晋平、江川雅人. メニエール病により増悪しためまい・耳鳴に対する鍼治療の1症例 -耳鳴反応点を用いた鍼治療- 全日本鍼灸学会
15. 福田晋平、鶴浩幸、江川雅人. 進行性核上性麻痺の歩行障害に対する鍼治療の1症例−偽鍼との比較による検討− 全日本鍼灸学会
16. 福田晋平、勝野光太郎、栗山長門、鶴浩幸、江川雅人. サルコペニアを併発したパーキンソン病に対する鍼治療・運動療法の一例 日本抗加齢医学会
17. 福田晋平. 教育セミナー 鍼灸治療の効果とその有用性について 全日本鍼灸学会・東京大会 6月11日
18. 水沼国男、鶴浩幸、福田晋平. 高齢者施設における鍼灸治療導入の実態について近畿、関東11都府県の施設アンケート調査 全日本鍼灸学会・東京大会
19. 太田和志,福田晋平,鶴浩幸,江川雅人. 在宅高齢者に対する鍼灸治療の1症例−在宅医療における鍼灸治療の応用− 全日本鍼灸学会・東京大会
20. 福田晋平、鶴浩幸、江川雅人. パーキンソン病に対する鍼治療によって、舌圧、反復唾液嚥下テストで評価を行った嚥下機能が有意に改善することを認めた。 (WFAS Tokyo/Tsukuba 2016実行委員会推薦演題) 全日本鍼灸学会
21. Fukuda S,TSURU H,Kuriyama N,Egawa M. Effects of acupuncture on tongue pressure including swallowing reflex latency in Parkinson’s disease: immediate effect of acupuncture treatment WFAS Tokyo/Tsukuba 2016
22. Egawa M, Fukuda S, Namura K. Treatment of acupuncture and moxibustion in an elderly general welfare facility (The 2nd report) WFAS Tokyo/Tsukuba 2016
23. Tsuru H,Fukuda S, Egawa M. Effects of Acupuncture Stimulation on Neck and Hand to Subjective Tinnitus WFAS Tokyo/Tsukuba 2016
24. Egawa M, Fukuda S, Tsuru H, Namura K, Yano T. The Clinical Syudy of Acupuncture Treatment for Adult Type Atopic Dermatitis WFAS Tokyo/Tsukuba 2016
25. 鶴浩幸、福田晋平、和辻直、角谷英治. 頚部・手部の鍼刺激が自覚的耳鳴に与える影響の基礎的研究 日本統合医療学会
26. 水沼国男、岩喜穂子、鶴浩幸、福田晋平、廣正基、江川雅人、片山憲史. 高齢者総合福祉施設における鍼灸治療(第2報)過去20年間の治療報告 全日本鍼灸学会
27. 鶴浩幸、福田晋平、江川雅人. 中枢性顔面神経麻痺に対する鍼治療の1症例−顔面部に巨刺を応用した鍼治療− 全日本鍼灸学会
28. 鶴浩幸、福田晋平、江川雅人. 頚部・手部の鍼刺激が自覚的耳鳴に与える影響の基礎的研究 全学研究ポスターワークショップ
29. 福田晋平、江川雅人、苗村建慈. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の効果 全日本鍼灸学会
30. 江川雅人、福田晋平、鶴浩幸、片山 憲史. 在宅医療における鍼灸治療の応用の試み 全日本鍼灸学会
31. 鍋田智之、小島賢久、江川雅人、福田晋平. 鍼灸師養成における客観的臨床能力試験に関する研究態度評価に現れる実技試験の内外評価者の差 全日本鍼灸学会
32. 福田晋平、江川雅人、栗山長門. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の効果について . 全学研究ポスターワークショップ
33. 福田晋平、江川雅人、栗山長門. 高齢疾患に対する鍼灸治療:パーキンソン病に対する鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
34. Fukuda S, Egawa M, Namura K. Effects of acupuncture treatment on gait disturbance in patients with Parkinson’s Disease: a case-series study. isams 2014
35. 福田晋平、江川雅人、苗村建慈. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の効果に関する検討-携帯型歩行計を用いた検討- 全日本鍼灸学会
36. 鶴浩幸、福田晋平、江川雅人. 加齢に伴う自覚的耳鳴に対する鍼治療の1症例 全日本鍼灸学会
37. 鍋田智之、小島賢久、江川雅人、鍋田理恵、野口 栄太郎、福田晋平. 実技試験における教員評価の差に関する検討 全日本鍼灸学会
38. 江川雅人、福田晋平、高橋則人. 自傷行為を繰り返す特養入所者に対する鍼治療の1例 日本認知症ケア学会
39. 江川雅人、福田晋平、苗村健治. アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
40. 鶴浩幸,皇甫泰明、福田晋平、江川雅人、片山憲史、北小路博司. 鍼治療によって生じる視力向上効果 全学研究ポスターワークショップ
41. 福田晋平、江川雅人、苗村健治. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の1例 -携帯型歩行計を用いて検討した症例- 全日本鍼灸学会・近畿支部大会
42. 福田晋平、江川雅人、栗山長門、苗村健治. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療効果 全学研究ポスターワークショップ
43. 福田晋平、江川雅人、苗村健治. 頚肩部痛を主訴とした未治療のパーキンソン病患者に対する鍼治療の1例 日本抗加齢医学会
44. 福田晋平、江川雅人. パーキンソン病に対する鍼灸治療の臨床的効果-自覚症状の改善効果について- パーキンソン病運動障害コングレス
45. 福田晋平、江川雅人. パーキンソン病の歩行機能に対する鍼治療の効果 -携帯型歩行計(見守りゲイト®)を用いた検討- パーキンソン病運動障害コングレス
46. 福田晋平、江川雅人. 鍼治療により歩行障害の改善が認められたパーキンソン病の1例 全日本鍼灸学会
47. 福田晋平、江川雅人、栗山長門、苗村健治. パーキンソン病患者のストレス度に対する鍼灸治療の影響-鍼灸治療前後の唾液アミラーゼ値の変化- 日本自律神経学会
48. Fukuda S, Egawa M,Namura K. Effect of acupuncture for motor symptoms and quality of life in Parkinson’s disease. GUNTM symposium
49. 江川雅人、福田晋平、廣正基、栗山長門、矢野忠、苗村健治. Restless Legs Syndromeを呈したパーキンソン病に鍼治療とセルフケアの温灸を併用して有効であった1症例 日本自律神経学会
50. 山賀真知子、福田晋平、江川雅人. パーキンソン病患者に対する鍼治療の1例 歩行困難の改善とQOL向上が認められた症例 全日本鍼灸学会
51. 石井祐三、福田晋平、江川雅人、苗村健治. 腰痛を主訴とするパーキンソン病に対する鍼灸治療の1症例 全日本鍼灸学会
52. 真田あかね、福田晋平、廣正基、江川雅人. 鍼灸治療により体動困難の改善を認めたパーキンソン病の1例 全日本鍼灸学会
53. 江川雅人、福田晋平、苗村健治. 抗パーキンソン病治療を受けていないパーキンソン病患者に対する鍼灸治療の1例 日本抗加齢医学会
54. 芝貴洋、福田晋平、高橋側人、江川雅.v 頻尿と自発性の低下を呈した認知症の高齢者に対する鍼治療の1例 全日本鍼灸学会
55. 鶴浩幸、皇甫泰明、福田晋平、江川雅人、片山憲史、北小路博司. 鍼治療による視力向上 全学研究ポスターワークショップ
56. 江川雅人、福田晋平、太田喜穂子. 高齢者の意欲の低下に対する鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
57. 江川雅人、福田晋平、苗村健治. 高齢者疾患に対する鍼灸治療:高齢者うつ状態に対する鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
58. 江川雅人、福田晋平、苗村健治. 高齢者疾患に対する鍼灸治療:パーキンソン病に対する鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
59. 高橋則人、福田晋平、太田喜穂子、江川雅人. 高齢者総合福祉施設における鍼灸治療 全学研究ポスターワークショップ
60. 福田晋平, 江川雅人, 栗山長門, 苗村健治. パーキンソン病に対する鍼治療の臨床効果 日本抗加齢医学会 6月23日
61. 福田晋平、江川雅人、栗山長門、苗村健治. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療効果 全学研究ポスターワークショップ
62. 福田晋平、江川雅人 、苗村健治. パーキンソン病に対する鍼治療の1例-LLRによる評価を加えた症例- 全日本鍼灸学会
63. 福田晋平、江川雅人、栗山長門、苗村健治. ーキンソン病患者における代替医療の受療状況 パーキンソン病に対するアンケート調査から 日本自律神経学会
64. 福田晋平、江川雅人、苗村健治. パーキンソン病に対す鍼治療の臨床効果-RCTによる検討- 全日本鍼灸学会・埼玉大会
65. 江川雅人、福田晋平、廣正基、栗山長門、矢野 忠. Restless Legs Syndromeを呈したパーキンソン病に鍼治療とセルフケアの温灸を併用して有効であった1症例 日本自律神経学会
66. 田﨑紗世、福田晋平、廣正基、江川雅人. パーキンソン病に対する鍼治療の1例-ジスキネジアの軽減が認められた1例 全日本鍼灸学会・埼玉大会
67. 芝貴洋、福田晋平、高橋則人、江川雅人. 認知症に伴い自発性の低下を呈した施設入居高齢者に対する鍼治療の1例 全日本鍼灸学会
68. 福田晋平、江川雅人 、苗村健治. パーキンソン病患者における代替医療の受療状況 全日本鍼灸学会
69. 江川雅人、福田晋平、松本勅、苗村健治. 鍼治療により症状の軽減が認められたパーキンソン病とパーキンソン症候群の2症例 日本抗加齢医学会
70. 福田晋平、江川雅人、松本勅、山村義治、苗村健治. パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療の2例 全日本鍼灸学会
71. 鈴木智子、鈴木芳基、太田和宏、福田晋平、江川雅人、廣正基、矢野忠. 歩行困難を訴えた脊髄小脳変性症に対する鍼治療の1例 全日本鍼灸学会
72. 佐田遥、福田晋平、廣正基、江川雅人. パーキンソン病に対する鍼治療の1例 全日本鍼灸学会
73. 福田晋平、江川雅人、渡辺豊久、矢野忠、山村義治、苗村健治. 鍼治療が下肢のこわばり感と歩行障害を改善したParkinson病の1例 全日本鍼灸学会
74. 工藤祥貴、福田晋平、渡邉豊久、江川雅人、松本勅、廣正基、矢野忠. パーキンソン病患者のストレス度に対する鍼灸治療の影響 鍼灸治療前後の唾液アミラーゼ値の変化 全日本鍼灸学会
75. 建部陽嗣、江川雅人、福田晋平、栗山長門、苗村健治. 全身倦怠感を伴うパーキンソン病患者に対する鍼治療の1症例 全日本鍼灸学会
76. 福田晋平、江川雅人、建部陽嗣、山村義治、苗村健治、矢野忠. パーキンソン病とパーキンソン症候群に対する鍼灸治療の効果-パーキンソン症状と抑うつ状態およびQOL- 全日本鍼灸学会
77. 米澤利一、福田晋平、江川雅人. 深部脳刺激治療後のパーキンソン病に対する鍼治療の1例 全日本鍼灸学会・近畿支部大会
78. 黒岩奈々子、江川雅人、米澤利一、福田晋平、建部陽嗣、廣正基、松本勅、矢野忠. パーキンソン病に対する鍼灸治療の1例 疼痛、便秘、抑うつが改善した1例 全日本鍼灸学会
79. 福田晋平, 建部陽嗣, 江川雅人, 矢野忠, 山村義治. 鍼灸治療により抑うつ状態の改善とQOLの向上が認められたパーキンソン症候群の1症例 全日本鍼灸学会・近畿支部大会
学会・職能団体の委員1. 2018年度〜現在に至る 公益社団法人 全日本鍼灸学会 臨床情報部 安全性委員会 委員
公開講座・講演会等1. 2022年度. パーキンソン病の鍼灸臨床ー知識と技法ー 病鍼連携協議会 2022年10月15日
2. 2022年度. パーキンソン病に対する鍼治療に関する基礎と臨床 全日本鍼灸学会 北海道支部研修会 2022年6月19日
3. 2021年度. パーキンソン病とはり治療 NPO法人 パーキンソン病支援センター京都 2021年2月21日
4. 2018年度. パーキンソン病鍼灸セミナー 枚方鍼灸マッサージ協会 2018年6月24日
5. 2017年度. 膠原病 国民のための鍼灸医療推進機構 2017年11月23日
6. 2016年度. 膠原病 国民のための鍼灸医療推進機構 2016年10月23日
7. 2016年度. パーキンソン病に対する鍼灸治療の実際 たには会東海支部 2016年10月23日
8. 2016年度. パーキンソン病の鍼灸治療について 明友会 2016年3月6日
9. 2015年度. 高齢者の歩行障害に対する鍼灸治療(パーキンソン病を中心に) たには会 北海道東北支部 2015年10月24日
TV・ラジオ出演、新聞・一般雑誌掲載等1. 2018年度 TV 南丹ケーブルテレビ・ピンピン!健幸のツボ 高血圧の予防について
その他の社会活動への参加協力1. 2017年度. 独立行政法人 日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI〜」 「加齢」によるカラダの変化と、東洋医学(はり治療)を体験しよう! 2017年9月10日
2. 2016年度. 独立行政法人 日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI〜」 「加齢」によるカラダの変化と、東洋医学(はり治療)を体験しよう! 2016年10月16日
3. 2015年度. 独立行政法人 日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI〜」 「加齢」によるカラダの変化と、東洋医学(はり治療)を体験しよう! 2015年10月4日
4. 2014年度. 独立行政法人 日本学術振興会 「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI〜」 「加齢」によるカラダの変化と、東洋医学(はり治療)を体験しよう! 2014年8月23日
学内委員会活動1. 入試委員会
2. 国家試験委員会
3. 学生委員会
4. 交通安全委員会

Profile

Research AreasEffects of acupuncture on clinical effects in Parkinson's disease.
Research IntroductionWe are studying how acupuncture treatment for Parkinson's disease changes clinical symptoms (tremor, muscle stiffness, gait disturbance, etc.). Parkinson's disease is a chronic progressive neurodegenerative disease caused by the degeneration (cell death) of dopamine neurons. There have been many reports that acupuncture treatment for Parkinson's disease is more effective than drug treatment alone in treating motor symptoms. In addition, acupuncture has recently been shown to have neuroprotective effects, such as increasing the protein necessary for dopamine synthesis and dopamine levels in the brain, and reducing neuroinflammation, which contributes to the degeneration. It has been suggested that acupuncture has an effect on the central nervous system, including in the brain, in addition to reducing muscle tension and increasing blood flow.

Parkinson's disease is more common in the elderly, and the proportion of patients with the disease increases with age. In other words, Parkinson's disease is a progressive disease of aging. For this reason, in addition to Parkinson's disease, we are also conducting research on swallowing function, gait function, and stress in the elderly.
Papers1. Kuriyama N, Ozaki E, Koyama T, Matsui D, Watanabe I, Tomida S, Nagamitsu R, Hashiguchi K, Inaba M, Yamada S, Horii M, Mizuno S, Yoneda Y, Kurokawa M, Kobayashi D, Fukuda S, Iwasa K, Watanabe Y, Uehara R. Evaluation of myostatin as a possible regulator and marker of the skeletal muscle-cortical bone interaction in adults. OSTEOPOROSIS INTERNATIONAL 2019 39(3): 404-415
2. Fukuda S, Kuriyama N, Tsuru H, Egawa M. Immediate effects of acupuncture on tongue pressure including swallowing reflex latency in Parkinson's disease ACUPUNCTURE IN MEDICINE 2016 34(1): 59-61
3. Fukuda S, Kuriyama N, Egawa M. Acupuncture for gait disturbance in Parkinson’s disease: immediate effects of acupuncture treatment. Journal of American Geriatrics Society 2015 63(10): 2189-2190
4. Fukuda S, Egawa M. Effect of acupuncture on gait in Parkinson’s disease: a case report. Acupuncture in Medicine 2015 33(4): 326-329