山本悦史 | | 新潟医療福祉大学

健康科学部

Department of Health and Sports 健康スポーツ学科

教員紹介

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健康科学部／健康スポーツ学科
Faculty of Health Sciences／Department of Health and Sports

山本悦史 Etsushi Yamamoto

講師

プロフィール

担当科目	スポーツ産業論、スポーツビジネス論、インターンシップ実習、イベントマネジメント実習、スポーツ・健康
専門分野	スポーツ経営学、スポーツ社会学
キーワード	スポーツマネジメント、スポーツマーケティング、スポーツガバナンス
学位・称号／取得機関／取得年	博士（社会学）／立命館大学／2023年
資格	2008 中学校教諭一種免許（社会） 2008 高等学校教諭一種免許（地理歴史、公民）
過去の経歴	京都精華学園中学校高等学校女子サッカー部コーチを経て現職
所属団体・学会等	日本体育・スポーツ・健康学会、日本体育・スポーツ経営学会、日本スポーツ産業学会、日本スポーツマネジメント学会、日本経営診断学会、組織学会

外部リンク

業績等

研究領域	スポーツにおけるイノベーション・マネジメント，スポーツガバナンス，スポーツマーケティング
研究紹介	1）経済価値と社会価値の同時実現を可能にするプロスポーツクラブ経営のあり方に関する研究． 2）スポーツにおけるそれまでとは違った新しい試みが社会的・経済的な変化を生み出していくプロセスの分析． 3）スポーツにおける不祥事や不平等を防止するための決めごとや仕組みの検討．
著書	1. 山本悦史図とイラストで学ぶ新しいスポーツマネジメントスポーツガバナンス山下秋二・中西純司・松岡宏高大修館書店 2016年11月 38-49 2. 山本悦史よくわかるスポーツマネジメントＪリーグのマネジメント柳沢和雄・清水紀宏・中西純司ミネルヴァ書房 2017年3月 96-97 3. 山本悦史テキスト体育・スポーツ経営学スポーツ経営とイノベーション柳沢和雄・木村和彦・清水紀宏大修館書店 2017年11月 12 4. 山本悦史スポーツの近現代その診断と批判Ｊクラブによる地域貢献活動の新展開－ソーシャルガバナンス論からのアプローチ有賀郁敏ナカニシヤ出版 2023年3月 423-445 5. 山本悦史改訂版図とイラストで学ぶ新しいスポーツマネジメントスポーツガバナンス山下秋二・中西純司・松岡宏高大修館書店 2024年3月 38-49 6. 山本悦史改訂版図とイラストで学ぶ新しいスポーツマネジメントグローバルスポーツのガバナンス山下秋二・中西純司・松岡宏高大修館書店 2024年3月 88-99 7. 山本悦史はじめて学ぶスポーツマネジメントの基礎と実践スポーツをめぐる人間行動の理解中西純司みらい 2024年4月 28-43 8. 山本悦史はじめて学ぶスポーツマネジメントの基礎と実践プロスポーツ組織のマネジメント中西純司みらい 2024年4月 176-191
受賞歴	1. 2013 日本体育・スポーツ経営学会第36回大会優秀発表賞 2. 2013 日本体育学会第64回大会若手研究奨励賞 3. 2022 公益社団法人全日本能率連盟全能連マネジメント・アワード2022 アカデミックフェロー・オブ・ザ・イヤー 4. 2023 スポーツ庁スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2023 優秀賞（山本悦史ゼミ） 5. 2024 新潟医療福祉大学 2023年度学術研究活動優秀賞（山本悦史ゼミ） 6. 2024 スポーツ産業学会スポーツ政策学生会議2024 協賛社特別賞（山本悦史ゼミ） 7. 2024 スポーツ庁スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2024 優秀賞（山本悦史ゼミ） 8. 2024 公益社団法人全日本能率連盟全能連マネジメント・アワード2024 アカデミックフェロー・オブ・ザ・イヤー 9. 2024 日本スポーツ産業学会 2024年度学会賞 10. 2025 新潟医療福祉大学 2024年度学術研究活動優秀賞（山本悦史ゼミ）
研究論文（和文）	1. 山本悦史スポーツの成長産業化と地域活性化をめぐる課題みんなのスポーツ 2025 47(4): 21-23 2. 山本悦史・中西純司プロスポーツクラブ経営におけるパートナーシップ形成・強化要因の質的分析：オフィシャルパートナー企業の意思決定プロセスに注目してスポーツ産業学研究 2024 34(2): 81-103 3. 本間崇教・山本悦史国内野球独立リーグの観戦者に関する調査研究 : 新潟アルビレックスBCを事例として松本大学研究紀要 2023 21: 107-113 4. 山本悦史・本間崇教・中西純司プロスポーツ成熟市場におけるスポーツ観戦者の特性把握：アルビレックス新潟の事例を手掛かりとしてスポーツ産業学研究 2022 32 (3): 315-332 5. 本間崇教・山本悦史スポーツ観戦におけるベネフィットと満足度の関係: アルビレックス新潟のホームゲーム観戦者の事例新潟体育学研究 2021 40: 67-72 6. 山本悦史・中西純司 Jクラブ経営におけるビジネス化戦略とローカル化戦略の諸相 : ABCDモデルを用いたマーケティング・ジレンマの発生可能性の推察スポーツ産業学研究 2021 32 (1): 97-116 7. 山本悦史・武田丈太郎体育スポーツ系学科におけるインターンシップ実習の再設計：医療福祉系大学健康スポーツ学科の事例分析を通じた検討大学体育・スポーツ学研究 2021 18: 132-141 8. 本間崇教・山本悦史同一地域を拠点とするプロスポーツにおける観戦者特性の組織間比較新潟体育学研究 2020 38: 45-50 9. 山本悦史・本間崇教同一地域を拠点とするプロスポーツ組織の市場分析：新潟県内のプロサッカークラブ・プロ野球球団を対象として．新潟体育学研究 2020 38: 51-60 10. 山本悦史オリンピック・パラリンピックにみるスポーツガバナンスの可能性. 体育・スポーツ経営学研究 2017 30: 27-28 11. 山本悦史イノベーションとしてのＪリーグ―ローカル化戦略の展開とその矛盾に関する一考察―. 立命館産業社会論集 2014 50 (1): 195-212 12. 山本悦史・中西純司地域スポーツにおける「新しい公共」とソーシャル・ガバナンスの展望―「連携」と「牽制」のパラドックスを超えて―. 体育・スポーツ経営学研究 2014 27: 63-77 13. 山本悦史・山下秋二 Jリーグのイノベーション・タイプ－Abernathy＝Clarkのイノベーション・マップを用いた分析－. 体育経営管理論集 2013 5: 13-24 14. 山本悦史・山下秋二Ｊクラブ経営のイノベーション・プロセス―地域スポーツクラブとしての発展に向けた新たな事業化モデルの検討―. 体育経営管理論集 2011 3: 1-10
科学研究費	1. 2022-2025 2,210,000円基盤研究（C）プロスポーツにおけるCSV経営の普及に向けた包括的研究 2. 2018-2020 2,600,000円若手研究組織能力に応じたプロスポーツ事業創造モデルの検討 3. 2016-2017 4,160,000円若手研究イノベーションのジレンマ論を応用したプロスポーツ経営モデルの構築
学会等研究発表	1. 山本悦史チームや企業との共同研究日本体育・スポーツ経営学会 2024年3月15日 2. 山本悦史Ｊリーグクラブ経営におけるビジネス化戦略とローカル化戦略の同時追求日本経営診断学会 2023年2月18日 3. 山本悦史経済価値と社会価値の同時実現を可能にするプロスポーツ・マネジメント手法の検討～Jクラブ経営におけるビジネス化戦略とローカル化戦略の諸相を手掛かりとして～日本体育・スポーツ経営学会 2022年12月12日
学会・職能団体の委員	1. 2023-2024 日本体育・スポーツ経営学会理事、編集委員、研究・国際委員
TV・ラジオ出演、新聞・一般雑誌掲載等	1. 2024 インターネットメディア PR TIMES 【新潟医療福祉大学】スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2024」健康スポーツ学科のゼミが「優秀賞」を２年連続受賞！ 2024年11月27日 2. 2024 インターネットメディア PR TIMES 【新潟医療福祉大学】スポーツ政策学生会議にて健康スポーツ学科のゼミが「協賛社特別賞(FORUM8デジタル賞)」を受賞！ 2024年11月6日 3. 2023 インターネットメディア PR TIMES 【新潟医療福祉大学】スポーツ庁のコンペで優秀賞を受賞！「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2023」 2023年11月30日 4. 2023 新聞北海道新聞五輪汚職・談合再発防止策原案提示実効性確保が課題札幌市が検討委 2023年10月3日 5. 2023 新聞北海道新聞組織統治問われる実効性「専任代理店方式」排除せず 2023年5月23日
学内委員会活動	1. アスレティックデパートメント推進委員会（委員長） 2. 就職センター運営委員会 3. シティズンシップ教育実践研究センター

Profile

Research Areas	Sport Management, Sport Sociology
Research Introduction	1) Clarification of the dilemma in the innovation process of professional sport. 2) Examination of the social systems to prevent scandals and inequalities in sport.
Books	1) Etsushi Yamamoto (2023) New Developments in Community Activities by J. Clubs: An Approach from the Perspective of Social Governance Theory. In Ikutoshi Aruga (Eds). Aspects of Sport in Modern Society. Nakanishiya Publishing. 2) Etsushi Yamamoto (2017) Sport Management and Innovation. In: Kazuo Yanagisawa, Kazuhiko Kimura, and Norihiro Shimizu (Eds). Management for Physical Education and Sport. Taishukan Publishing. 3) Etsushi Yamamoto (2017) Management of J. League. In: Kazuo Yanagisawa, Norihiro Shimizu, and Junji Nakanishi (Eds). Sport Management. Minerva Publishing. 4) Etsushi Yamamoto (2016) Sport Governance. In: Shuji Yamashita, Junji Nakanishi, and Hirotaka Matsuoka (Eds). Sport Management. Taishukan Publishing.
Papers	1) Etsushi Yamamoto, Takanori Homma, & Junji Nakanishi Characteristics of Spectators in the Professional Sports Mature Market: The Case of Albirex Niigata 2) Etsushi Yamamoto & Junji Nakanishi (2022) How Professional Football Clubs Can Achieve Both Businessization and Localization:Examination of Marketing Dilemmas Using the ABCD Model. Journal of Japan Society of Sports Industry 32(1): 97-116. 3) Etsushi Yamamoto & Jotaro Takeda (2021) Redesigning internship programs for sport and physical education university students: Considerations through a case study of department of sport in a university for health and welfare. Japanese Journal of Physical Education and Sport for Higher Education 18: 132-141. 4) Etsushi Yamamoto (2017) The possibilities of sport governance: building a better sport society through the Olympic and Paralympic games. Japanese Journal of Management for Physical Education and Sport 30: 27-28. 5) Etsushi Yamamoto (2014) J. League as an Innovation : The Inconsistency within Strategies for New Service Development and Renewal. Ritsumeikan review of industrial society 50(1): 195-212. 6) Etsushi Yamamoto (2014) A Perspective of the "New Public Commons" and Social Governance in the Community Sport : How can we Overcome the Paradox Between Cooperating and Restraining? Japanese Journal of Management for Physical Education and Sport 27: 63-77.