特色
大学概要
学部・学科
キャンパスライフ
就職・資格
入試情報

リハビリテーション学部

作業療法学科

Department of Occupational Therapy

本間 健太写真

リハビリテーション学部/作業療法学科
Faculty of Rehabilitation/Department of Occupational Therapy

Kenta Honma

助教

プロフィール

担当科目日常生活活動学実習Ⅰ、日常生活活動学実習Ⅱ
専門分野身体障害作業療法学
学位・称号/取得機関/取得年修士(保健学)/新潟医療福祉大学/2022年
資格2013 作業療法士
過去の経歴相澤病院、総合リハビリテーションセンターみどり病院を経て現職
所属団体・学会等日本作業療法士協会、日本臨床作業療法学会、認知作業療法研究会、新潟県作業療法士会

業績等

研究領域脳卒中後の心理的問題、活動参加、自己効力感
研究紹介

脳卒中を発症すると、うつや意欲低下といった心理的な問題が生じる場合があります。心理的問題が生じることで、積極的なリハビリが出来ず身体機能や生活活動能力の回復が遅延すると報告されています。このような心理的問題に対して、予防や軽減できる介入を開発するために、様々な要因を調査し分析しています。

研究論文(和文)1. 本間健太,外川佑,穂満稔里 回復期リハビリテーション病棟脳卒中患者における、抑うつ症状と意味のある作業の満足度、自己効力感との関連 学術誌作業療法 2023年8月 42(2), p460-468
学会等研究発表1. 本間健太,外川佑,穂満稔里 脳卒中患者における、抑うつ症状と意味のある作業の満足度、自己効力感との関連 第56回日本作業療法士学会
2. 本間健太,外川佑 脳卒中におけるうつ症状、自己効力感、活動参加の関連に関する文献レビュー 第17回新潟県作業療法学会
3. 本間健太,外川佑 回復期における脳卒中後うつ症状と日常生活動作および重要な作業の満足度、自己効力感との関連 第55回日本作業療法士学会
4. 本間健太 意味のある作業の再開によって脳卒中後うつ状態が改善した一症例 第54回日本作業療法士学会
5. 本間健太,津野かおる,佐藤豊 家族支援を重視し麻痺手の使用を促した小児脳梗塞の一例 第53回日本作業療法士学会
6. 本間健太 SCD患者に対してMTDLPを活用し、社会との交流の再開を目指した症例 第52回日本作業療法士学会
7. 本間健太,西村直樹,並木幸司 脳卒中患者における排泄動作自立に向けた取り組み 回復期リハビリテーション病棟協会 第29回研究大会
学会・職能団体の委員1. 2020年度~現在 新潟県作業療法士会 学術部 学会運営委員会
2. 2020年度~現在 新潟県作業療法士会 新潟市中央区 支部長

Profile

Research Areaspost stroke depression, Participation, self-efficacy
Research IntroductionAfter a stroke, psychological problems such as depression and lack of motivation may occur. It has been reported that psychological problems delay recovery of physical function and ability to perform activities of daily living due to the inability to actively engage in rehabilitation. We are investigating and analyzing various factors to develop interventions that can prevent or alleviate these psychological problems.