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【臨床技術】大学院生が第33回クロマトグラフィーシンポジウムで受賞!

2026.06.26 新着情報 研究情報

2026年6月17日-19日に八王子市芸術文化会館(いちょうホール)で、第33回クロマトグラフィーシンポジウムが開催されました。
ポスターセッションにおいて、内山 季帆さん(博士後期課程1年、臨床技術学科、指導教員 中川 沙織教授)がBest Presentation Award for Young Scientists賞を受賞しました。

【概要】
演題名:食品摂取マーカーとしての血中ブラジカステロール濃度測定法
演者名:内山 季帆、桑原 直子、中川 沙織
研究概要:ブラジカステロールは主に海藻やカキなどに含まれる植物ステロールの一種であり、摂取後に体内へ吸収されることで血中に微量ながら存在することが知られています。一方で、その血中濃度が実際の食事内容や摂取頻度をどの程度反映するかについては、これまで十分に検証されていませんでした。
本研究では、血液検体を用いてブラジカステロールを高感度に定量する分析系を構築し、市販の健常者血液検体における濃度分布を評価しました。また、食事内容に関連する背景因子(性別、年齢、種差など)との関連性についても解析を行い、食品摂取マーカーとしての可能性を示したものです。

【内山季帆さんからのコメント】
このたびはポスター賞をいただき、大変光栄に存じます。本研究では、食品摂取マーカーとしての血中ブラジカステロールの有用性について検討しました。研究を進めるにあたり、多くのご指導とご支援をいただきました皆様に深く感謝申し上げます。社会人大学院生として学び続けることの意義を改めて実感しており、今後も研究成果を健康科学の発展や実社会での活用につなげられるよう努力してまいります。
(大学院 博士後期課程1年)

【指導教員からのコメント】
このたびのポスター賞受賞を大変うれしく思います。本研究は、食品摂取マーカーとしての血中ブラジカステロールの有用性を検討したものであり、受賞者が主体的に研究に取り組み、得られた成果を分かりやすく発表したことが高く評価されたものと考えています。今回の受賞を励みに、今後も研究を発展させ、新たな知見の創出に挑戦してくれることを期待しています。
(臨床技術学科:中川 沙織教授)

 

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