



本プログラムには2つの大きな特徴があります。
第1は、Half&Halfの名前が示すように、英語を学ぶ研修と病院・施設見学が組み合わされている点です。午前中は英語「の」授業で、表現法や発音、文書の書き方などを学び、午後は病院・施設の各部門に分かれて英語「で」見学をさせていただきました。
第2は、「体験重視」です。研修期間の3週間はAUFの学生寮に滞在します。生活は完全にAFUの学生と同じで、食事、買い物、移動手段からトイレの使い方まで全てが新潟での生活とは異なります。AUFの学生さんとの交流と観察・体験の中からこれら全てを吸収しなければなりません。また。参加メンバーは学科も、学年も年齢も異なります。チームワークでの問題解決が必須です。
その他、今回はピナツボ火山の火口湖までのトレッキングや水泳、スービックのビーチ・フィールドアスレチック、そしてコレヒドール島での歴史探訪など多くの体験をすることができました。これらも全て参加メンバーが現地で相談し、手配をして実現したものです。
4年間の大学生活の中でも、3週間もの期間、海外研修を行えることは貴重な体験となります。本学在学生には是非積極的な参加を期待します。
国際交流委員会では、今後も国際交流を通じて、人間としてあるいは専門職としての在学生の視点を広げられるように、様々な活動を実施して参ります。
>>国際交流に関する詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/international/index.html



