9月20日（木）・21日（金）に開催された「第44回日本診療情報管理学会学術大会」において、医療情報管理学科４年生の演題が表彰を受けました。この学会は全国の認定校の学生が集う年に一度の大イベントです。

医療情報管理学科の学生・教員からも多数の研究成果の発表が行われました。学生セッションでは55演題の口頭発表が行われ、その中で医療情報管理学科の４年生が金賞と特別賞を受賞しました。

受賞演題は以下の通りです。
【金賞】
演題：クローン病から推察するバイオシミラーによる削減効果
発表者：横井祐希、小野沢奏海、横田佳歩
研究内容：
民間レセプトデータベースを使用した解析を行い、安価な分子標的薬の置き換えによって得られる医療費削減効果を試算しました。

【特別賞】
演題：新潟県がん登録情報を用いた子宮頸がん罹患者の地域集積生分析
発表者：松井彩楓、小林ちひろ、関裕香
研究内容：
新潟県のがん登録データを用いて、市町村別のがんの罹患率の違いについて疫学的な解析を行いました。

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https://www.nuhw.ac.jp/faculty/informatics/hi/