水泳部 SWIMMING
- 部長
- 三瀬 貴生
下山好充監督(競泳)をはじめ、馬場康博コーチ(OWS)、奈良梨央コーチ(競泳)など、オリンピックや世界選手権における日本代表コーチなどの経歴を持つ、経験豊かなコーチ陣のもと、選手全員が常に日本一を意識しながら、トレーニングを重ねています。
また、科学サポートスタッフやトレーナー(理学療法士)、スポーツ栄養学を専門とする管理栄養士など、各分野のスタッフによるサポート体制がとくに充実しているのも、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITの総合大学である本学水泳部ならではの特徴です。
水沼尚輝選手(健康スポーツ学科2018年度卒/本学職員)がパリ2024オリンピック競泳男子100mバタフライに出場し、決勝へ進出。決勝レースでは、51秒11でフィニッシュし、見事8位入賞を果たしました。また、競泳日本代表の主将も務めた水沼選手は、持ち前の明るさで周りの選手を奮い立たせるなど、素晴らしい活躍を見せてくれました。
2023年8月に千葉県館山市北条海岸で開催された同大会に、本山空選手(健康スポーツ学科4年)が出場。男子10km・5kmでいずれも1位となり、2冠を達成しました。
充実した学内施設でふだんの練習を行っています。さらに、日本選手権(国際大会選考会)に向けて、選抜メンバーで海外合宿や国内合宿などを行い、日本代表選手を育成する環境を提供しています。
クラブ活動での使用のほか、地域の子どもや高齢者を招いての水泳教室なども行います。プール側面に備えられた水中窓(2ヵ所)から、水中動作の確認や泳動作撮影を行うことができ、指導および研究に役立てることができます。
フリーウェイト、各種筋力トレーニングマシン、バイクトレーニングマシン、ランニングマシン等が備えられ、選手のトレーニングや、運動指導における実習施設として利用されています。