水泳部

部長からのメッセージ

部長
健康スポーツ学科 教授

佐藤 大輔

Daisuke Sato

学びを通して成長し続ける

大学でスポーツをすること。その一つの目的は、スポーツを通して学ぶことで、自身を成長させ、それを実感することです。スポーツ活動の中では、「どうしたら速く、強くなれるのだろう?」、「どうすればチームが一つになるのだろう?」等、関わり方によって多様な『問い』が生まれます。これらの問いに対して、真剣に向き合い、その答えを探究することが、大学での学びであり、皆さんを成長させてくれます。本学水泳部は、学生の学びを通した成長をサポートするとともに、学生と共に成長し続けます。

監督からのメッセージ

監督
健康スポーツ学科 教授

下山 好充

Yoshimitsu Shimoyama

世界への挑戦へ!

本学水泳部は、『人間的成長をとげる』『協調性を養う』『多くのファンを作り、元気や勇気を与える』という3つのチーム理念を掲げ、日々の練習に励んでいます。創部18年目となった2022年度、第19 回FINA世界水泳選手権ブダペスト大会において、水沼尚輝選手が男子100mバタフライで2位となり、この種目で日本人初のメダルを獲得することができました。また、ワールドユニバーシティゲームズ日本代表に2名(山﨑光、津田萌咲)、第16回FINA世界水泳選手権(25m)日本代表に4名(松井浩亮、田中優弥、深澤舞、津田萌咲)が選出されました。
今後はチームとして強くあり続けるため次世代の育成にも力を注ぎながら、さらに、オリンピックや世界選手権などの国際大会で活躍できる選手の育成を目指していきたいと思います。

<経歴>
筑波大学出身
2022年世界選手権日本代表コーチ
2022年度日本水泳連盟ナショナルチームコーチ
2021年東京オリンピック日本代表コーチ
日本スポーツ協会公認競泳コーチ4

指導者からのメッセージ

コーチ
健康スポーツ学科 講師

馬場 康博

Yasuhiro Baba

「空間」と「仲間」の可能性

本学には、充実した「空間(トレーニング環境)」と支えあう「仲間」といった自己実現の機会があります。「仲間」の周りには、コーチ、トレーナー(理学療法士)、バイオメカニクスサポートスタッフ、管理栄養士、メンタルアドバイザーという人的資源。さらに、マネージャー・サポーターの協力のもとで学生同士で切磋琢磨をしています。ここにあなたの「時間」をトッピングすることで人間的成長と競技力向上の可能性が高まります。1歩を踏み出す勇気をもって3つの「間」を活用してみませんか?

<経歴>
筑波大学出身
元アテネオリンピック強化指定選手
日本スポーツ協会公認競泳コーチ4
日本スポーツ協会公認OWSコーチ3
日本水泳連盟オープンウォータースイミング強化スタッフ
第29回 ユニバーシアード 日本代表 OWSコーチ

奈良 梨央

コーチ兼シャペロン
健康スポーツ学科 講師

奈良 梨央

Rio Nara

ぶれない芯をもって

みなさん、なぜ、大学生になっても水泳を続けようと考えていますか?人それぞれ理由があると思います。日々、辛いトレーニングに励んでいるため途中で逃げ出したくなることもあるでしょう。しかし、そういった時に初心を思い返してみてください。きっとそこから前に踏み出せるはずです。私はコーチングと共に、人間的成長のサポートを行い、本学水泳部全員の更なる飛躍を目指していきたいと考えています。そして、チームとしても、個としても強くあり続けるため、チーム理念をもとに、日本代表の輩出やインカレで戦うチームを学生とともに作り上げていきます。

<経歴>
新潟医療福祉大学出身
日本学生選手権 100m背泳ぎ 6位
国民体育大会 100m背泳ぎ 4位
日本スポーツ協会公認競泳コーチ4
第16回FINA世界水泳選手権(25m)日本代表コーチ

コーチ
健康スポーツ学科 助手

山城 昌一朗

Shoichiro Yamashiro

NUHW SWIM TEAM

本学水泳部は、個人競技である水泳を「部活動・チーム」として強化していくことにこだわりを持って活動しています。部内には選手や学生スタッフのみならず、多くの教員スタッフ、外部で勤務されているトレーナーがいます。周りの人から学びや力をもらったり、また誰かに必要とされたりする経験というのは、チームで活動しているからこそ得られるものだと思います。
私たちは「インカレで戦う・日本代表として戦う」ことを目指しているチームです。
高校生の皆さん、我々NUHW SWIM TEAMとして、皆さんと成長できることを楽しみにしています。

<経歴>
新潟医療福祉大学出身
日本スポーツ協会公認競泳コーチ3